先日、旧友との会合で都内へ出掛けた。
待ち合わせ前、甲州街道沿いのファミレスで時間調整をした。
2階の窓際の客席には夕日が差し込み、隣でなにやら書き物をしていた学生が眩しそうにしていた。
いつもの木立の向こう、富士山の稜線に沈む夕日も
絡み合う電線の向こう、建造物の屋根に沈む夕日も
夕日は夕日・・・
富士山に沈む夕日を見るとき、幸せな時間 を感じる。
夏の間は自室前の木々に葉が茂り、太陽の軌道も高いため
デスクに日差しは落ちてこない
こうして手元まで差し込む日差しに秋を感じる
もう一方の窓からは植栽のマユミが結実しているのが見える
どんどん秋は深まっている