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富士山 ・ 初夏の夕暮れ
大雨が続いた
山梨県内では小規模な土砂崩れがあった程度で大災害はなかった。
被災された方にはお見舞い申し上げます。


昨日の夕刻、山梨・静岡・神奈川の3県の県境が接する山『三国山』から富士山を撮ってみた。

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こんな日に富士山にカメラを向けているのは私だけだった。
なぜなら直前まで強雨が峠道を洗い流す荒天。
風の強まりとともに低く垂れこめていた雨雲が吹き飛ばされ、その上の澄んだ空気も風となって高層にある雲を流してくれた。
画面左から右へ雨雲が動いていたので、低高度では西風、上空は反対向きなんだろうか。
前線では温かい空気と冷たい空気が出会い鬩ぎあう。
当然、温かい空気は冷たい空気よりも質量が低いので上へ持ち上げられる。
この場合、左側から温暖な空気が右側が冷たい空気。
こういった現象を富士山頂から見ると地面が見えないような時、平衡感覚が狂う。
航空機のパイロットも有視界飛行中のに出くわすと自機が傾いていると錯覚をおこすそうだ。

こんな風にダイナミックに変わる空を富士山と合わせて見ることができるのもこの時期の楽しみかもしれない。
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by a6m2_jpn | 2010-07-16 12:11 | Mt,Fuji
天空の散歩道 富士山五合目・お中道
7月1日は富士山の山開き
今年も沢山の登山客が国内外から訪れる事だろう

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愛知県から来てくれた中学生の皆さん30名をご案内して富士山五合目・お中道を歩いてきた。
天気は曇りだったが時折青空も見え、山頂もチラチラと顔を出してくれた。



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この時期の五合目はシャクナゲの花が期待されるのだが、開花はもう少し先のようだ
しかし、足元のコケモモはすでに咲いていて、初夏のお中道らしさも楽しむ事ができた。



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コケモモやノイチゴの白い花々と見事に共演を果たしているのがベニバナイチヤクソウ。
イチヤクソウとは『一薬草』と書くのだが、『一番効く薬草』という意味だそうだ。
煎じて飲むと、高い利尿作用が期待でき、古くからカッケの病状を和らげると伝えられている。
高山植物愛好家には常に人気の高い花だ。



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行程も最終休憩地点に到達したころ、雲海を見ることができた。
これでこそ五合目である。
もう少し視程がよければ感動も一塩なのだが…。


天空の散歩道・富士山 お中道 はいつ行っても気持ちの良い道だ…。
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by a6m2_jpn | 2010-07-04 09:04 | Mt,Fuji
富士山 ・ 梅雨のあいまに
天気予報は今日もまんまとハズレ
透明な空気に日差しが降り注ぐ、気持ちの良い朝だった。

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未明まで降っていた雨が木々の葉に残り
梅雨の中休みを演出していた



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保育園へ行く息子と一緒に家内の車へ乗り込み
湖畔で落としてもらう
春先に降った大雪の影響で、今年は残雪が多く残っているようだ。
朝の湖を歩くと、最高に気持ちがいい。

久しぶりに富士山に会えた。
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by a6m2_jpn | 2010-06-28 13:15 | Mt,Fuji
旅人をねんごろにもてなしなさい
梅雨の見本のような空模様だが、気温はさほど高くない。
雨に濡れた森がしっとりと美しい。

ブログにお客様の事を書くのは控えている。
それは当然の事なんだろうと思う。
取り立ててドラマチックな場面があったわけではないが、昨日からお泊りをいただいたお客様には文字通り『一期一会』を感じた。
そのお客様はアメリカ合衆国コロラド州からご家族3人でのご旅行。
初老のご夫婦とその娘さん。

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breakfast of Hotel FUJIYAMA

京都から東京へ移動の途中、お父様のお誕生日を富士山麓でとのご滞在だったが、あいにくのお天気。
『このご旅行の思い出は、きっとこのご家族の宝物になるんだろうな…』って思うと、空から落ちる雨が恨めしく…。
幸いオフシーズンと言う事もあり、近隣の観光案内やタクシーの手配、次の目的地への移動のご案内等々、ゆっくりして差し上げることができた。
私が海外を旅する時、いろんな人と出会い、そして親身になってお世話してくれる人たちが居た。
商売柄あたりまえではあるが、国内からのお客様はもとより、遠く海を越えてやってきた旅人にも、心の安らぎを差し上げたいと思っている。


私はキリスト教信者ではないが、中学からの学校はすべてキリスト教系の学校へ通っていた。
その中でとても印象に残っている聖書の一説がある。
宿泊業を営む者として、常に心の中にしまってある一説だ。



<以下、新約聖書より抜粋>

すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。
「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。」
イエスが、
「律法にはなんと書いてあるか。あなたはそれをどう読んでいるのか」
と言われると彼は答えた。
「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くしてあなたの神である主を愛しなさい、また隣人を自分のように愛しなさい』とあります。」
イエスは言われた。
「正しい答えだ。それを実行しなさい。そうすれば命が得られる。」
しかし、彼は自分を正当化しようとして、
「では、わたしの隣人とは誰ですか。」と言った。
イエスはお答えになった。
「ある人がエルサレムからエリコへ下って行く途中、追いはぎに襲われた。
追いはぎはその人の服をはぎ取り、殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。
ある祭司がたまたまその道を下って来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。
同じように、レビ人もその場所にやってきたが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。
ところが、旅をしていたあるサマリア人は、そばに来ると、その人を見て憐れに思い、近寄って傷に油と葡萄酒を注ぎ、包帯をして、自分のろばに乗せ、宿屋に連 れて行って介抱した。
そして、翌日になると、デナリオン銀貨二枚を取り出し、宿屋の主人に渡して言った。
『この人介抱してください。費用がもっとかかったら、帰りがけに払います。』
さて、あなたはこの三人の中で、誰が追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。」
律法の専門家は言った。
「その人を助けた人です。」
そこで、イエスは言われた。

 「行って、あなたも同じようにしなさい。」

ルカによる福音書 10章25節~37節
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by a6m2_jpn | 2010-06-27 12:04 | Mt,Fuji
森の真珠
6月の素敵な一枚を切り撮ってみた!



生憎の空模様の下
富士スバルラインを車で登り、五合目お中道を少しだけ歩いてきた。
路傍にはコケモモが元気よく伸び、ミヤマハンノキが清々しく芳香を漂わせていた

雪の重みに耐えたカラマツも勢い良く新芽を吹いているのだが
その新芽の中、雨水がまるで大粒の真珠のように輝いている光景に出くわした。


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芽吹いたばかりの新芽でないとこうはならないのだろう
長く山麓を歩いているが、初めて見る春の光景だった。

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今日の目的は撮影ではなく、都内の高校生達を案内するための下見。
もう少しこの場に留まって写真を撮りたかったが、先を急いだ…。
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by a6m2_jpn | 2010-06-16 23:40 | Mt,Fuji
春の盛りの白い花
私は総じて白い花が好きだ
この時期の富士山麓には私の好きな花が多く咲く
ズミ・ガマズミ・ウツギ・コデマリ・オオデマリ・クリンソウ…




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ガマズミは純白の花を咲かせた後に、真っ赤な実をつける。




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夕間詰めの落ち着いた森に白い花々がよく目立ち、これから訪れる夏を思う。

今日は【ブログヨコハマ】の二郎さんがご夫婦で遊びにいらしてくれる。
明日開催されるMt富士ヒルクライムへ出場なさるためのご滞在なので、あまり夜遅くまで写真談義に花を咲かせるわけにはいかないが
お話するのが楽しみだ。
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by a6m2_jpn | 2010-06-05 18:01 | Mt,Fuji
富士山 ・ 宝永火口 sanpo
何日ぶりだろうか…。 富士山をゆっくり歩いてきた。
富士宮口登山道の五合目から標高2500m付近、宝永火口を半周して幕岩経由で御殿場口登山道の新五合目まで、爽やかな風に吹かれながらのハイクだった。
同行したのは山の仲間達。 楽しい会話と共に清々しい富士山を楽しんできた。

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6合目付近から山頂を望む。
雪渓では山岳救助隊と思われる方々が訓練をしていた。
曇りがちな天候だったが、雲が切れた時の日差しはさほど強くなく、大汗をかく事もなかった。



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芽吹いたカラマツにツグミが戯れ、上空ではイワツバメがしきりに飛び交ってた。



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歩き始めて30分くらいで宝永第1火口の縁へ出る。
地形の影響で強い風が拭きあげてきて、ここまで登板してきた体を急激に冷やす。
巨大な火口の中を鳥達が気持ちよさそうに飛び回っていた。
そんな光景を見る度に『鳥になりたいな…』って思う。



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旗竿樹形のカラマツ。
このあたりでは常に強い風が吹いているため、生えている木々はみな同じ方向になびくように成長している。



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ルート上の双子山手前からまっすぐに下ると『幕岩』がある。
ご覧の通り、幕を下ろしたような溶岩の壁がそびえている。
細かい軽石状のスコリアにおおわれた地面に忽然と現れる溶岩に驚かされる。
ここからは樹林帯を御殿場口新五合目まで下ることとなる。



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広葉樹と針葉樹が混在する森の中で、ガマズミが綺麗に咲いている。
途中2頭のシカに出会ったが、このあたりでもシカが樹皮を食べた跡をよく見かける。
富士山麓のシカは未だに増え続けているようだ。



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足元には色々なコケが鮮やかな緑の絨毯となって地表を覆っている。



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この日のゴール地点、御殿場口登山道新五合目駐車場からの山頂。
左側に見えるえぐれた部分が宝永火口。

まずまずの天気に恵まれ、充実した1日だった。
やっぱり、富士山は楽しい。
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by a6m2_jpn | 2010-06-03 15:19 | Mt,Fuji
富士山 五月の朝
前夜の雨にホコリやチリを洗い流された森
気持ちよく張り詰めた空気は春の香り

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Nikon D700 / TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical IF / PL circular

雪解けの進んだ山頂にも
間もなく春がやってくることだろう


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裏庭のワイルドストロベリーが可愛い花を咲かせていた。
まったく手は掛からないが、毎年おいしい実をつける。
今年は少しジャムを作ろうかと思っている。
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by a6m2_jpn | 2010-05-15 12:37 | Mt,Fuji
富士山 五月の夕暮れ
久しぶりに夕方の富士山が綺麗に見えた
本当に久しぶりだ

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Nikon D700・TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical IF/ ISO200 F13

そろそろ八重桜も終わる
続いて、コブシやハナミズキ・ズミなどが湖畔を華やかにしてくれる
富士山麓の五月は生気に満ちて美しい。


風薫る5月の一枚!
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by a6m2_jpn | 2010-05-12 20:11 | Mt,Fuji
Im Wunderschönen Monat Mai ・ 世にも美しい月 五月に
大型連休最終日
仕事柄 子供達をどこへも連れて行ってやれなかったので 釣りに行ってきた。
長男は初めて釣竿を握る。

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山中湖から見て富士山の反対側、富士宮にある猪之頭公園 静岡県水産試験場内の養鱒場にある釣り堀。
富士山の伏流水が豊富に湧き出す猪之頭湧水群の自然の川を利用している。

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昨日までは家族連れでひしめき合っていたのだろうが、今日は適度な状況。
ゆったりとした時間が川の流れとともに過ぎる、良い雰囲気だった。

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水辺の様子はまさに春。
心の中に響くのはSchumann 『詩人の恋』の『Im Wunderschönen Monat Mai・世にも美しい月 五月に』
水辺の春にに包まれながら、息子と二人でしばし釣り糸を垂れた。

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家内が撮ってくれた画像を載せるのは初めてだ。
教えられた通りに一生懸命にニジマスを釣り上げる息子と私。
『今日のお夕飯は僕がみんなの分をぜ~んぶ釣るからね~っ!』
やっぱり男の子だなって、そう思った。

楽しい1日だった。



風薫る5月の一枚!
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by a6m2_jpn | 2010-05-12 11:09 | Mt,Fuji