<   2010年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧
富士山 ・ 梅雨のあいまに
天気予報は今日もまんまとハズレ
透明な空気に日差しが降り注ぐ、気持ちの良い朝だった。

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未明まで降っていた雨が木々の葉に残り
梅雨の中休みを演出していた



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保育園へ行く息子と一緒に家内の車へ乗り込み
湖畔で落としてもらう
春先に降った大雪の影響で、今年は残雪が多く残っているようだ。
朝の湖を歩くと、最高に気持ちがいい。

久しぶりに富士山に会えた。
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by a6m2_jpn | 2010-06-28 13:15 | Mt,Fuji
旅人をねんごろにもてなしなさい
梅雨の見本のような空模様だが、気温はさほど高くない。
雨に濡れた森がしっとりと美しい。

ブログにお客様の事を書くのは控えている。
それは当然の事なんだろうと思う。
取り立ててドラマチックな場面があったわけではないが、昨日からお泊りをいただいたお客様には文字通り『一期一会』を感じた。
そのお客様はアメリカ合衆国コロラド州からご家族3人でのご旅行。
初老のご夫婦とその娘さん。

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breakfast of Hotel FUJIYAMA

京都から東京へ移動の途中、お父様のお誕生日を富士山麓でとのご滞在だったが、あいにくのお天気。
『このご旅行の思い出は、きっとこのご家族の宝物になるんだろうな…』って思うと、空から落ちる雨が恨めしく…。
幸いオフシーズンと言う事もあり、近隣の観光案内やタクシーの手配、次の目的地への移動のご案内等々、ゆっくりして差し上げることができた。
私が海外を旅する時、いろんな人と出会い、そして親身になってお世話してくれる人たちが居た。
商売柄あたりまえではあるが、国内からのお客様はもとより、遠く海を越えてやってきた旅人にも、心の安らぎを差し上げたいと思っている。


私はキリスト教信者ではないが、中学からの学校はすべてキリスト教系の学校へ通っていた。
その中でとても印象に残っている聖書の一説がある。
宿泊業を営む者として、常に心の中にしまってある一説だ。



<以下、新約聖書より抜粋>

すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。
「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。」
イエスが、
「律法にはなんと書いてあるか。あなたはそれをどう読んでいるのか」
と言われると彼は答えた。
「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くしてあなたの神である主を愛しなさい、また隣人を自分のように愛しなさい』とあります。」
イエスは言われた。
「正しい答えだ。それを実行しなさい。そうすれば命が得られる。」
しかし、彼は自分を正当化しようとして、
「では、わたしの隣人とは誰ですか。」と言った。
イエスはお答えになった。
「ある人がエルサレムからエリコへ下って行く途中、追いはぎに襲われた。
追いはぎはその人の服をはぎ取り、殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。
ある祭司がたまたまその道を下って来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。
同じように、レビ人もその場所にやってきたが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。
ところが、旅をしていたあるサマリア人は、そばに来ると、その人を見て憐れに思い、近寄って傷に油と葡萄酒を注ぎ、包帯をして、自分のろばに乗せ、宿屋に連 れて行って介抱した。
そして、翌日になると、デナリオン銀貨二枚を取り出し、宿屋の主人に渡して言った。
『この人介抱してください。費用がもっとかかったら、帰りがけに払います。』
さて、あなたはこの三人の中で、誰が追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。」
律法の専門家は言った。
「その人を助けた人です。」
そこで、イエスは言われた。

 「行って、あなたも同じようにしなさい。」

ルカによる福音書 10章25節~37節
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by a6m2_jpn | 2010-06-27 12:04 | Mt,Fuji
6月の富士山麓 富士吉田の里山にて
天気予報はズバっとハズレ
午後から晴れ間ののぞく月曜日、梅雨もお休みだった。


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NIKON D700 / TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical IF MACRO

家内の実家を訪れ、裏山に面した庭を散策。



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NIKON D700 / TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical IF MACRO

アワモリショウマが弾ける花火のように咲いている。



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NIKON D700 / TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical IF MACRO

お取込み中のキタヒメヒラタアブのカップル。
飛びながら愛を確かめ合っている…。



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NIKON D700 / TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical IF MACRO

真っ赤な夕日だったのだが、電線がどうにも邪魔で絵にならず…。
ふと足元を見ると田植えのすんだ水田に綺麗な空が映り込んでいた。


こんな日本の風景、いつまで見ることができるだろう…。




6月の素敵な一枚を切り撮ってみた!
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by a6m2_jpn | 2010-06-22 00:30 | Mt,Fuji
森の真珠
6月の素敵な一枚を切り撮ってみた!



生憎の空模様の下
富士スバルラインを車で登り、五合目お中道を少しだけ歩いてきた。
路傍にはコケモモが元気よく伸び、ミヤマハンノキが清々しく芳香を漂わせていた

雪の重みに耐えたカラマツも勢い良く新芽を吹いているのだが
その新芽の中、雨水がまるで大粒の真珠のように輝いている光景に出くわした。


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芽吹いたばかりの新芽でないとこうはならないのだろう
長く山麓を歩いているが、初めて見る春の光景だった。

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今日の目的は撮影ではなく、都内の高校生達を案内するための下見。
もう少しこの場に留まって写真を撮りたかったが、先を急いだ…。
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by a6m2_jpn | 2010-06-16 23:40 | Mt,Fuji
春の盛りの白い花
私は総じて白い花が好きだ
この時期の富士山麓には私の好きな花が多く咲く
ズミ・ガマズミ・ウツギ・コデマリ・オオデマリ・クリンソウ…




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ガマズミは純白の花を咲かせた後に、真っ赤な実をつける。




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夕間詰めの落ち着いた森に白い花々がよく目立ち、これから訪れる夏を思う。

今日は【ブログヨコハマ】の二郎さんがご夫婦で遊びにいらしてくれる。
明日開催されるMt富士ヒルクライムへ出場なさるためのご滞在なので、あまり夜遅くまで写真談義に花を咲かせるわけにはいかないが
お話するのが楽しみだ。
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by a6m2_jpn | 2010-06-05 18:01 | Mt,Fuji
富士山 ・ 宝永火口 sanpo
何日ぶりだろうか…。 富士山をゆっくり歩いてきた。
富士宮口登山道の五合目から標高2500m付近、宝永火口を半周して幕岩経由で御殿場口登山道の新五合目まで、爽やかな風に吹かれながらのハイクだった。
同行したのは山の仲間達。 楽しい会話と共に清々しい富士山を楽しんできた。

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6合目付近から山頂を望む。
雪渓では山岳救助隊と思われる方々が訓練をしていた。
曇りがちな天候だったが、雲が切れた時の日差しはさほど強くなく、大汗をかく事もなかった。



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芽吹いたカラマツにツグミが戯れ、上空ではイワツバメがしきりに飛び交ってた。



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歩き始めて30分くらいで宝永第1火口の縁へ出る。
地形の影響で強い風が拭きあげてきて、ここまで登板してきた体を急激に冷やす。
巨大な火口の中を鳥達が気持ちよさそうに飛び回っていた。
そんな光景を見る度に『鳥になりたいな…』って思う。



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旗竿樹形のカラマツ。
このあたりでは常に強い風が吹いているため、生えている木々はみな同じ方向になびくように成長している。



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ルート上の双子山手前からまっすぐに下ると『幕岩』がある。
ご覧の通り、幕を下ろしたような溶岩の壁がそびえている。
細かい軽石状のスコリアにおおわれた地面に忽然と現れる溶岩に驚かされる。
ここからは樹林帯を御殿場口新五合目まで下ることとなる。



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広葉樹と針葉樹が混在する森の中で、ガマズミが綺麗に咲いている。
途中2頭のシカに出会ったが、このあたりでもシカが樹皮を食べた跡をよく見かける。
富士山麓のシカは未だに増え続けているようだ。



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足元には色々なコケが鮮やかな緑の絨毯となって地表を覆っている。



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この日のゴール地点、御殿場口登山道新五合目駐車場からの山頂。
左側に見えるえぐれた部分が宝永火口。

まずまずの天気に恵まれ、充実した1日だった。
やっぱり、富士山は楽しい。
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by a6m2_jpn | 2010-06-03 15:19 | Mt,Fuji