<   2010年 01月 ( 23 )   > この月の画像一覧
富士急ハイランドで休日。 スケートと絶叫マシンと回転木馬。
まずまずのお天気、暖かい日曜日だった。
昼過ぎに4歳の長男が「とぉちゃん!スケートした~いっ!」と叫んだ。
近くのFUJI-Qへ行く事になった。
息子は初体験、私にあっては20数年ぶりのアイススケートとなった。

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エントランスからリンクまで、絶叫マシンから聞こえてくる歓声に気を取られる息子
その顔つきから『なんだか、スケートよりこっちのが面白そうだな…』って思ってるのは明白。
しかし、大勢のスケーターで賑わうリンクを見てテンションアップ!
貸靴を借りてリンクへ!

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私が子供の頃には見た事もない安定性重視の子供用スケート靴
これには驚いたと同時に感心した。
ス~イス~~~イとは滑れないが、くるぶしの弱い子供には安全で快適な靴だ。
何度も何度も転びながらも、フィギアスケートに興じるお姉ちゃんやホッケーの靴をはいた男の子達の滑りを見て
『僕だって滑れるようになるぞぉ!』
2時間程熱中していた。
泣き虫で根性無しと思っていた息子が、ちょっと逞しくなったような気がして嬉しかった。

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しかし、やっぱり4歳児。
トーマスランドが気になってしかたなく…。
リンクで見せていた真剣な眼差しが嘘のように無邪気に飛び回っていた。

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まるでジェット機が飛んでいるような音で駆け抜けるドドンパ。
「ねぇ、僕もあれ乗りたい」
しかし、身長106㎝の息子にはまだ早く、言って聞かせるのに一苦労だった。
私に似たのか、やっぱり『スピード』には惹かれるようで、先が思いやられる…。

まだ幼い息子には回転木馬に乗って満面の笑みを浮かべて欲しいと思うのだ。
しかし、思い起こして見ると、幼い頃に回転木馬に乗りたいとは一度も思った事がない。
スピードの出る大人用のゴーカートや激しくぶつかり合うダッゼムカー…。そんな物にばかり目が行ったものだ。


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大人になってから見る回転木馬は夢に溢れ、
頭の中では、女房子供が楽しそうに乗っている姿をスローモーションで描いている。
そんな妄想に浸る私を尻目に、息子はコーヒーカップに乗り物凄い高速回転で女房を酔わせていた…。 (笑)


楽しい日曜だった。
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by a6m2_jpn | 2010-01-31 20:54 | 暮らし
富士山・夕雲の浮かぶ風景
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Nikon D700 / AF NIKKOR 50mm 1:1.4


夕暮れ時
宇宙のいとなみを感じる空の色とドラマティックに流れる雲
同じ風景は2度と見る事ができない
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by a6m2_jpn | 2010-01-27 18:28 | 富士山
【 織 機 】 激動の昭和を生き抜いた原動力
昨日まで2回にわたって富士吉田市の旧歓楽街をご紹介したが
今回は富士吉田の繁栄を築いた織物産業の原動力、『織機』をご紹介したい。

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義母が長年使い続けてきた織機。
つい数年前までネクタイ地の生産に稼働していた思い出深い機械だ。
富士吉田の織物の特徴の一つに、非常に目の細かい生地を織る事があげられる。
上方からカーテンのように垂れ下がっている物は縦糸を制御するステー。
後ろ側、7つに束ねられた糸が縦糸だ。その細さと数は画像を見るだけでおわかり頂けると思う。
これを1本1本手で機械に通してから織機を動かす。気が遠くなるような作業だ。
その縦糸を上下にずらしながら横糸を通して行く。
その制御は今でこそコンピュータ制御になっているが、この機械では厚紙に穴を空けた「もんがみ」と言われる簾状の物を用いるアナログ式。
ガチャラコン ガチャラコン とリズミカルな作動音を子守唄にして来た子供たちも多い。
私の長男も2歳までは家内の実家に遊びに行くと、義母の背中から織機を見てはいつの間にか夢の中へ行っていたものだ。

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織機の動力を制御するスイッチは 作動・寸動・停止 の3つだけ。
糸を通したり、折り目の調整をしたりするのは、すべて織り手の手先。
長年の経験と勘で製品を織り出して行く。


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オイルが沁み込んだ横糸の繰り出し装置に義母に対する尊敬の念を抱く。
模様に応じて様々な色の横糸を繰り出して行く。
軽快な動きはずっと見ていても飽きない物で、世界一を誇った日本の織機のレベルの高さを感じた。


人件費の安い海外からの輸入品が増加するに従い、富士吉田の織物は衰退していったが
今でも「ジャガード織り」や「ふじやま織り」に代表される品質の高い織物は生産されている。
特に、精密な柄を織り出すネクタイ地や高級布団地、金糸を使った雛人形用の生地などは他の追随を許さない。

最盛期の面影は忘却の彼方へ消え去ろうとしているが
長年培った技術力は後の世へ確実に継承されつづけるであろう。
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by a6m2_jpn | 2010-01-25 23:57 | 暮らし
昭和を楽しむ・富士吉田 西裏と東裏 <その2>
昨日の続き、富士吉田市の旧歓楽街<西裏>の画像をご覧頂きたい。
富士吉田市本町通りの西側、月江寺(げっこうじ)商店街から下って行く道に沿って通称西裏(にしうら)と呼ばれる歓楽街がある。
その坂を下りきると2件の診療所があり、その左側がこの建物『角田医院』だ。
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誰が見ても医院とは思えないこの建物。
かつては料亭としてたいそう繁盛したそうだが、歓楽街の衰退とともにその役目を終え医院として長くつかわれた。
現在は閉院されているが、建物の価値が極めて高い事はこうして画像で見るだけでもおわかり頂けると思う。


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歴史的な寺社に見られる物に全く引けをとらない造作の高欄と戸袋の彫刻は一見の価値があると思う。


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見事なまでの幾何学模様を造り出している垂木は、屋根の中心から放射状に広がる物で、落成当時はその造作が話題となった。
名だたる宮大工達によって建てられたこの料亭を、もう一度建てようとすると途方もない金額になる事は容易に想像できる。
最盛期の富士吉田がいかに豊かであったかを物語る貴重な文化財の一つと言えよう。
通りから眺める事しかできないのが残念でならないのだが、いつか機会に恵まれる事があれば内部を拝見したいものだ。



重厚な日本建築に感心しながらふと振り返ると、今まで歩いて下って来た昭和の歓楽街がある
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前にある建物も後ろに広がる街も過去の賑わいが幻だったかのように佇んでいる。


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街の片隅に祀られる道祖神が、移ろいい行く時代を微笑みながら語りかけてくる。


不思議な幻想郷に迷い込んでしまったような気分にさえなる富士吉田市の西裏通りと東裏通り界隈。
ここにご紹介した物の他、まだまだ多くの昭和スポットがある。
今回はここまでとさせて頂くが、時間があればまた出掛けてみようと思っている。
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by a6m2_jpn | 2010-01-24 23:24 | 暮らし
昭和を楽しむ・富士吉田 西裏と東裏 <その1>
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昭和のラジオ
どれほど時間、このラジオから流れる音が暮らしの中にとけ込んだのだろう…。
富士吉田市『街の駅』に飾られている古いビクターのラジオ。裏を覗くと真空管が見える。
お昼を跨いで富士吉田市に多く残る『昭和の面影』を楽しんできた。



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かつて富士吉田のメインストリートだった本町通り商店街、路地を少し東へ入った所にある古い建物。
今は蕎麦屋として営業しているが、今日は夜からの開店との事で残念ながら食べる事は出来なかった。


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本町通りを西へ入る路地。
「ピーナッツ」という映画の舞台にもなった『西裏の飲み屋街』へ通じる。
ユースホステルは今も営業中だが、奥の民謡酒場は看板を残すのみ…。
戦前から昭和30年代~40年代頃まで織物産業が隆盛を極め、この辺りの歓楽街は関東でも有数の規模を誇った。


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日に焼けて見えなくなってきているが『明朗会計の店』という文字と、社交業組合という言葉に強烈な昭和の匂いを感じた。


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鎧壁・丸窓そして木造3階建てという建物。
3階の角部屋はきっと上客が宴を催した部屋なんだろう。
窓からは賑やかな歓楽街を見下ろす事ができたのだと思う。そぞろ歩きの人達や芸者さん、客引きやシキテンを切るチンピラ・・・。 
まさに昭和の風景がここにあった事を想像しながらのセンチメンタルな小旅行のような午後だった。

<つづく>
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by a6m2_jpn | 2010-01-23 23:21 | 暮らし
富士山の冬空に流れる雲
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Nikon D700/TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical IF MACRO

富士の峰に沈んだ今日の日の光を、高い雲だけが反射していた。
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by a6m2_jpn | 2010-01-22 21:34 | 富士山
湖面に映る霊峰富士・水温む大寒?
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Nikon D700 / AF NIKKOR 28mm 1:2.8


昨日は全国的に暖かい「大寒」だった。
山中湖でも氷が融けた。
1月の半ばに14℃とは全く信じられないが、つかの間の春といった感じだった。
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by a6m2_jpn | 2010-01-21 17:26 | Lake Yamanaka/山中湖
富士山 湖畔の夕暮れ
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Nikon D700 / AF NIKKOR 28mm 1:2.8



息子を保育園へ迎えに行く道、凍った湖面に氷のかけらがキラキラしていた。

明日も良い日になるといいね・・・。
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by a6m2_jpn | 2010-01-19 18:05 | 富士山
夜明けの富士山・真冬の山中湖にて
今朝、夢見が悪く妙に早く目が覚めてしまった。
もう一度眠ろうとしたのだが、朝日の当たる富士山 『紅富士』を見に行こうと思い
子供たちを起こさぬようそっと床を出た。
気温は-10℃
McCoy'sのL-2BにSkyline clothingのN-3Bを重ねて防寒対策。今朝はこれくらいでOK!(笑)



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山中湖東岸のポイントに着くと今にも雲に隠れそうな富士山。
薄暗い湖畔から見上げる山頂は薄紅色に染まり始めていた。
しかし雲は紅色に染まるまで待ってくれなかった。




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雲を避けて北岸へ移動。
太陽はまだ私には届かないが、山頂は一足先に夜明けを迎えている。
残念ながら深紅に染まる『紅富士』は逃してしまった・・・。




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朝日に輝く山頂は、いつ見ても神々しい。
冬ならではの美しい光景だ。




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車の窓ガラスに咲いた霜の結晶は、日が当たるとすぐに消えてしまう・・・。
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by a6m2_jpn | 2010-01-18 18:40 | 富士山
やさしい富士山・やわらかく光る氷の湖面
山中湖を地図で見るとクジラが尾を振りあげたような形をしている。
その尻尾の部分が結氷した。

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久しぶりに暖かさを感じたので昼飯前に湖畔をウォーキング。
富士山がやさしく微笑んでくれた。



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足元の砂浜にはさざ波が作った模様、そして揺らめく湖面には薄氷が浮かんでいる。
風が吹くと氷のきしむ音が響き渡り、まるでたくさんのカジカ蛙が鳴いているかのようにも聞こえた。



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薄い氷は揺らめく程度のさざ波で割れ重なり合う。
日差しが氷の造形美を際立たせる。



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水際にじゃがみ込んでみると、とても美しく小さな氷の世界があった。
富士山ばかり見ていればきっと見過ごしていたんだろうな。



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午後になったら消えてしまっていたのではないだろうか。
薄氷の上に咲く氷の結晶。


四季折々に美しい姿を見せてくれる富士山の大自然。
1年中歩いていても、やっぱり冬が一番美しいと感じる。
真冬の山中湖畔はフォトジェニックな自然美にあふれている。
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by a6m2_jpn | 2010-01-17 15:54 | 富士山