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洞窟と青木ケ原で エコツアー
春の繁忙期も残すところ1週間になった
体力も底を突き始めているが、久々の更新

今日は名古屋からやってきた中学生約40名を連れて
コウモリ穴と青木ケ原のエコツアーを催行した

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富士五湖の1つ西湖畔にある大きな洞窟「コウモリ穴」からエコツアーはスタートした
写真は2つに分けたグループの先行組
真夏を思わせる気温だったが、洞内はひんやりと心地よい
時折、滴り落ちる水滴が首筋に落ちてくる。



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木漏れ日が落ちる地面には、思い切り開いた葉で僅かな光を捉えて成長しようと
様々な幼樹がチャンスがくるのを待っている
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全行程2時間のコンパクトなツアーだったが
初めての青木ケ原と洞窟に、参加してくれた中学生は目に止まる不思議な光景に
色々な質問を投げかけてくれた
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最後尾で遅れた子をバックアップするのが今日の私の役目
2名の世話をしながら歩いていたので、シャッターを押す機会が少なかった
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お昼を前に終了したツアー
美味い昼飯になった事は言うまでもない・・・。
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by a6m2_jpn | 2009-06-27 23:23 | 富士山
6月の富士山 山頂はまだ冬
6月のイメージを素敵に撮ってみた!




今朝の富士山麓はまずまずの晴天
朝一の山中湖では久しぶりの富士山を見る事ができた
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まだまだ麓で言う真冬のような気温の山頂付近
麓が雨なら雪になる可能性が大きい
数日前に見たときより少し雪が多くなっているように思える

今日はそれほど湿度もなく適度な日差しもあって
爽やかな1日が送れそうだ
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by a6m2_jpn | 2009-06-19 09:52 | 富士山
富士山の森に咲くヤマアジサイ
6月のイメージを素敵に撮ってみた!



雨は降らなかった
湿気の多い曇り空だった
ときおり射す日差しにヤマアジサイの白が輝く

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紫色のアジサイも綺麗だと思うが
野生種で純白のヤマアジサイはなんとも純朴でいい
葉の緑とのコントラストにいさぎよさを感じる

『いさぎよい』といえば・・・。
今朝、朝食を食べながら足利事件のニュースを見ていた
冤罪で17年間も投獄されていた菅家さんに対する県警本部長の謝罪

「警察や検察・裁判所を絶対に許さない」と語っていた菅家さんの気持ちは察するに余りある
謝罪を受けたらきっと積年の恨みをぶちまけるのだろうと思っていた
しかし、深々と頭を下げる本部長に対する菅家さんの言葉を聞き一瞬耳を疑った

そして、私はいさぎよい菅家さんの態度と言葉に深い感動を覚えた。
「心から謝ってくれていると思ったので許す気になった・・・」
なんと男らしい、そして人情味溢れる人なんだろう

謝っているのに、頭を下げている人に向かって罵声を浴びせ誠意を踏みにじるような人が多い世の中に
こんなに人間らしい人が居ると思うと、なんだか救われる
私も菅家さんのように、『人を許す心』を持ちたい
人としてどうあるべきか、菅家さんが身を持って教えてくれたような気がする

素晴らしいニュースを見た後、ヤマアジサイの咲く姿を見て
自分を見つめ直す必要性に気付かされた

この季節、富士山の森ではヤマアジサイがいたるところで咲いている
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by a6m2_jpn | 2009-06-18 23:04 | 富士山
富士山の森のしずく
6月のイメージを素敵に撮ってみた!


昨日までの晴天が一変して完璧な梅雨空
森に息づく植物達は微笑んでいるように見える
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雨に濡れた苔は本来の色を取り戻し
思いっきりしずくを吸い込んで命を蓄える
情け容赦なく照りつける日差しに耐えるために
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by a6m2_jpn | 2009-06-16 14:56 | 富士山
富士山の原始林 5合目からの下山エコツアー
梅雨に入ってまだ一度も雨の降っていない山中湖
明日も晴れるようだ・・・。

先日の続き
富士山・精進口登山道下山ツアー

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画像 上
3合目付近のアカマツ
傷ついた樹皮を覆う樹液(松脂)
無色透明な、まるで雨露のような樹液が固まると白く頑丈な皮膜になる
柔らかい樹液を指に取るとなんとも良い香りがする。
もちろん、滑り止めとしての効果は絶大!

写真 中
カラマツの切り株を覆うタチゴケとまつぼっくり。
初めてここを訪れる方は一様に驚くのがコケの厚さ
手を突かずに倒れても痛くないくらい厚い
新しい切り株もすぐにコケに覆われる。

写真 下
ヤナギの種と綿毛
富士山麓では物凄く多く自生するヤナギ(ミヤマヤナギ)
この綿毛が舞い始めると、まるで雪が降り始めたのかと思うほど多く舞う。






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写真 上
当日、登山道に白いリード線が這わせてあった。
何かの調査だろうと思って歩いていると、途中で東京大学の調査員に2度出合った。
精進口登山道の5合目から3合目の間で地下水の流量調査をなさっているとの事。
上流と下流で電位差を測定しているのだそうだ。
地面から約1000mに大規模な地下水脈があるとの測定結果を得たと話してくれた。
写真はその測定機器のひとつ。

写真 中
2合目付近にある『林業小屋』
その昔、関東大震災と東京大空襲の2回。関東地方で復興の為に大量の木材が必要となった時期
富士山麓から多くの木材が切り出された
そのときに造られた数件の小屋が今も残る
1件は未だに登山道の整備や森林保全に使われている。
写真の小屋は外から見るに現在は使われていないようだ。
当時は煙突から囲炉裏やカマドの煙が上がり、風情のある景色だっただろう・・・。

写真 下

2合目付近のナラの古木
富士山麓の木々は、厳しい環境下で育つため平地に比べて育ちが遅い
この木で樹齢は4~500年と言われている
側に立つと悠久の時を語りかけてくれるような気がする・・・。






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写真 上
3合目以下のスズタケの生い茂る場所で無数に見られる 『獣道』
色々な動物の足跡が見て取れた
足跡は雪上に付く物以外、写真ではなかなか上手く撮れない
この日は、シカ・カモシカ・キツネ・クマ の足跡を見る事ができた

写真 中
クマの食痕
朽ちた倒木の中に居る虫の幼虫などを食べた跡
腐りかけた倒木を豪快に引き裂き、中に居た幼虫を根こそぎ食った模様

写真 下
『オトシブミ』という昆虫の卵が入っている
通称『オトシブミの揺りかご』
木の上で葉に玉子を産みつけ、器用にたたんで丸め地面に落とす。
成虫は鼻の長いゾウムシの仲間で、大きくても1センチに満たないため、あまり人目につかない
広げてみると黄色い小さな玉子が1つ
元通りに丸めて地面に返した






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写真 上
登山道脇に群生していた『キイロスッポンタケ』
腐敗臭を出して昆虫をおびき寄せるタイプのキノコなので、周囲は異様な臭気に包まれていた。
このキノコ、あまり頻繁には見かけない
関西地方では絶滅の恐れがあると言われているそうだ

写真 中
前を歩くインストラクターが「おおっ!」っと声を上げた
視線の先を見ると、猛禽の食痕
捕食されたのはコゲラで食ったのはおそらくハヤブサとの事(同行の猟師談)
森の中の3K 『綺麗 汚い 可哀想』
誕生と同じだけ死があり、食物連鎖という弱肉強食の掟の中に暮らす森の生き物
可哀想と思うのは人間だけだ…
しかし、やっぱり弱いモノが食われるのは可哀想って思ってしまう

大室山を囲むルートの別れ道
真っ直ぐ進むと大室山の麓へ
左へ行くと火口列を見ながらブナ林の上から麓へ下る
この石積みは江戸時代に敷かれた石畳と一緒に作られた物
石畳は朽ちてしまったが、この石積みだけは今も残る
苔むした石に歴史を感じる




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道中、何度か見かけたギンリョウソウ
大室山のブナ林で最後の休憩を取っている時に撮影した
ブナの大木の根ッコの影にひっそりと咲いていた
森の中には色々な植物があるものだ・・・




っとまあ、ダイジェストで5合目から1合目まで振り返ってみた
こうして画像として見るのと実際に目で見るのとでは大違い!
その場の空気の匂いや触感
そして何と言っても格別に美味い弁当

ご覧頂いた方々には是非一度、富士山の原始林を体験して頂きたいと思う

最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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by a6m2_jpn | 2009-06-15 23:59 | 富士山
富士山 精進口登山道→ 大室山ブナ林
6月のエコツアーを催行した
梅雨時とあってスバルラインの交通量もさほど多くなかった
道路脇にはシロバナヘビイチゴの花が咲き乱れていた

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麓から見る秀麗な富士山の姿からは想像も出来ない荒々しい姿
富士スバルライン五合目駐車場から見た山頂
朝9時の時点で天候は曇りだったが、雲底が高かったので山頂を見る事ができた




県営五合目駐車場下から精進口登山道を下り、樹海を抜けて大室山のブナ林までの下山ツアー
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ユキシロ(雪崩)に削られた痛々しい山肌を見ながら少し下る
やがて風景は一変しシラビソやカラマツの原始林が3合目まで続く
厚い苔の絨毯に覆われた地面とうっそうと茂る原始林の中はひんやりとした風が頬をなでる




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3合目バス停の少し上にあるサルオガセの群生地
幽玄な雰囲気を醸し出す




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樹海台駐車場を過ぎた頃には日差しが強くなった
日光を透過する落葉広葉樹の葉はまるで緑色のステンドグラス
秋にどれ程の美しさになるかは容易にご想像頂ける事だろう

エコツアー追加画像
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by a6m2_jpn | 2009-06-14 00:50 | 富士山
富士山 梅雨の晴れ間に
6月のイメージを素敵に撮ってみた!

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入梅が発表されたとたんに雨がやんだ
そして来週はず~っと晴れの予報
拍子抜けだ

昨日まで長く降り続いた雨でたっぷりと水分を蓄えた地面
自室前の裏庭では、降り注ぐ日の光に花たちが活き活きとしている

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ブルーベリーの実もしっかりとした物が例年になく沢山ついている
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雨に洗われた木々の葉の間から木漏れ日が射す
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6月のイメージを・・・
でんでん虫もこう日差しが強ければ落ち葉の下で zzz...
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by a6m2_jpn | 2009-06-12 21:01 | 富士山
富士山 梅雨の合間の晴れ間
6月のイメージを素敵に撮ってみた!

梅雨入りが発表される1週間以上前から富士山麓は雨だった
もうウンザリするほどジメジメ
やっと晴れ間が現れて夕方まで続いてくれた
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本当に久しぶりの太陽と富士山
雲の形から上空は強風が吹いているようだが、気持ちのいい夕方の湖畔だった


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by a6m2_jpn | 2009-06-12 01:08 | 富士山
富士山 梅雨空の下、ちょっとだけ姿を見せてくれました!
6月のイメージを素敵に撮ってみた!

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Nikon D80/ AF-S Nikkor 18-70mm 1:3.5~4.5G ED



何日も富士山に逢えない日が続いている
午後、コンビニへ買い物へ出掛けた時、久しぶりの富士山が姿を現していた
だいぶ雪も融けて、そろそろ夏の富士山になろうとしていた

風が強く雲が速く流れているから、また見えなくなるんだろうな
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by a6m2_jpn | 2009-06-11 14:54 | 富士山
富士山麓はジメジメした1週間
仕事が繁忙期に入り、なかなかPCの前に落ち着く事がでない。
久しぶりの更新。
もう梅雨に入っているんじゃないかって程ジメジメした1週間だった。
当然の事ながら富士山をほとんど見ていない。

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なかなか富士山に逢えないので、マイピクチャーのフォルダーから抜粋
画像は以前、富士吉田市新倉にある『忠霊塔』から撮ったもの。
夕日の射す富士吉田市を優しく見下ろす富士山が魅力的だった。

ジメジメした1日と言うと思いつくのは『カビ』
しかし、なんとなくネガティブなイメージなので『苔』に着目
これなら雨が降っていても庭で簡単に撮れる。

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敷地内の石積のすべてに見られると言ってもいい『ギンゴケ』
弾力が強くちょっとやそっとじゃくじけない!
乾燥期に太陽の光を反射して乾燥を耐え抜く。
光を反射する様が銀色に見えたりするので『ギンゴケ・銀苔』と呼ばれているらしい。

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これも敷地内に多く自生するタチゴケ
冬の間は葉を縮めているので目立たないが
この時期から初秋まで元気に葉を伸ばす。
出入りの植木職人が言うには、都会の造園ではスギゴケよりも扱いやすいので、多く使われているそうだ。

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これは、動物の尾に似ている事から『シッポゴケ』と呼ばれている
一時期ブームになったアクアテラリウムなどに多く利用された種だ
敷地内では、落ち葉の溜まった岩の窪みなどにこんもりと自生している
弾力がありフサフサしていて、触ると気持ちがいい


我々人間としては長雨は御免こうむりたいのだが、苔にとっては正に天国!
夏の照りつける太陽と暑さがやってくる前に思いっきり繁殖する事だろう。
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by a6m2_jpn | 2009-06-07 23:20 | 富士山