昭和を楽しむ・富士吉田 西裏と東裏 <その1>
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昭和のラジオ
どれほど時間、このラジオから流れる音が暮らしの中にとけ込んだのだろう…。
富士吉田市『街の駅』に飾られている古いビクターのラジオ。裏を覗くと真空管が見える。
お昼を跨いで富士吉田市に多く残る『昭和の面影』を楽しんできた。



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かつて富士吉田のメインストリートだった本町通り商店街、路地を少し東へ入った所にある古い建物。
今は蕎麦屋として営業しているが、今日は夜からの開店との事で残念ながら食べる事は出来なかった。


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本町通りを西へ入る路地。
「ピーナッツ」という映画の舞台にもなった『西裏の飲み屋街』へ通じる。
ユースホステルは今も営業中だが、奥の民謡酒場は看板を残すのみ…。
戦前から昭和30年代~40年代頃まで織物産業が隆盛を極め、この辺りの歓楽街は関東でも有数の規模を誇った。


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日に焼けて見えなくなってきているが『明朗会計の店』という文字と、社交業組合という言葉に強烈な昭和の匂いを感じた。


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鎧壁・丸窓そして木造3階建てという建物。
3階の角部屋はきっと上客が宴を催した部屋なんだろう。
窓からは賑やかな歓楽街を見下ろす事ができたのだと思う。そぞろ歩きの人達や芸者さん、客引きやシキテンを切るチンピラ・・・。 
まさに昭和の風景がここにあった事を想像しながらのセンチメンタルな小旅行のような午後だった。

<つづく>
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by a6m2_jpn | 2010-01-23 23:21 | 暮らし
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